デジタル表現研究会
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●題材名 ○○の気持ち(コンピュータを使って表す)
1. 学習のねらい
   
  普段何気なく見ているモノの中から気に入ったモノを探し出し、「モノが何かを話しているとしたら」と想像し、デジタルカメラで撮影し、その画像を画像処理ソフトの諸機能を生かしたパラパラアニメ製作を通して、場面の変化する作品の表現を楽しむ。
   
2. 目標・ぱらぱらアニメに自分の思いや考えを表す造形活動を楽しむ。(造形への関心・意欲・態度)
   
 
身の回りのモノの気持ちを想像し、ぱらぱらアニメの作品に表現する。(発想や構想の能力)
コンピュータと画像処理ソフトの特性を生かして試行錯誤し、造形表現の幅を広げる。(創造的な技能)
自他の作品の工夫や違いに気づき意見交換をする。(鑑賞の能力)
   
3. 題材の評価規準、学習活動における具体の評価規準
 
A 表現(2)の評価規準
ア 造形への関心・意欲・態度 イ 発想や構想の能力 ウ 創造的な技能
[内容のまとまりごとの評価規準]
表したいことを表すために、美しさを感じ取ったりしながら、自分の表し方で表現したり、新たな表現方法を試みたりするなど表現活動の楽しさを味わおうとする。

[内容のまとまりごとの評価規準]
表したいことを見つけ、形や色、材料の特徴や構成の美しさの感じつくるものの用途などを考え主題の表し方を構想し、デザインの能力などを働かせ、自分が選んだ材料や用具の特徴を生かして、表し方を考える。

[内容のまとまりごとの評価規準]
表したいことに合わせて、材料や構成の美しさなどの感じや用途を考え、造形感覚や創造的な工作の能力を働かせ、前学年までに経験した用具などを生かし、表現に適した方法を組み合わせ、表し方を工夫する。
[評価規準の具体例]
表したいことを表すために、材料や用具を選び、表現方法を試したり、やり直したり、自分の表現を振り返ろうをする。
新たなものを加える、部分を取り換えるなど自在に進め、表現を楽しみ、その喜びを味わおうとする。
新たな発想や表し方に取り組もうとする。
自分の作品を見せたり、友人のつくりだしたものを見たりする表現の交流を通して、自分の表現を振り返ったり、自分の表し方で表そうとしたりしようとする。
[評価規準の具体例]
表したいことを表すために、見たことから想像することへ広げるなど楽しく考える。
材料や用具、表し方を試し、その経験から発想したり、新たな方法を考えたりして、構成の美しさやおもしろさなどを構想する。
人の気持ちを考え、自分の思いや意図を伝えるもの、実際に使えるもの、大きな飾りにするものなどを表すのに見通しをもって考える。
つくりつつある作品の形や色、材料の美しさなどを直感的にとらえたり、色の調子の柔らかい感じや形の調和的な配置の感じ、動きの感じなどをとらえたりする。
[評価規準の具体例]
表したいことに合わせて、足りない材料を他のもので代用することやこれまでに経験した表現方法や材料の扱い方を生かし、新たな方法で表す。
おもしろい動きをつくった経験を生かして、絵の表現に組み入れる。
自分の表現を振り返り、造形感覚を働かせ、新たに発想するなど、自分の表し方を工夫する。
表したいことに合わせて、材料や表し方を、自分で選び、試し、見付けたものを使う。
表現活動を進めながら、材料では、その存在感や手応えを感じながら、表し方を工夫する。
[題材の評価規準]
学習のめあてを理解し、デジタル表現の特長を活かして、思いや考えを表す造形活動を楽しもうとする。
[題材の評価規準]
学習のめあてを理解し、身の回りのモノの気持ちを思いつき、目鼻口などの変化や吹き出しの言葉を考えながら、表し方を思いつき見通しを持っている。
[題材の評価規準]
学習のめあてを理解し、デジタルカメラやコンピュータ・画像処理ソフトの特性を活かし、表したいことを試行錯誤しフレームの変化を工夫する。
[学習活動における具体の評価規準]
1. 身近なモノの気持ちに思いをめぐらせることに関心を持っている。
2. 作品のもととなるモノをいくつかデジタルカメラに撮影しようとする。
3. コンピュータの画像処理ソフトの様々な機能を積極的に活用し、表すことを楽しもうとする。
[学習活動における具体の評価規準]
1. デジタル・ワークカードに貼り付けた写真を見ながら、写っているモノの気持ちを思いつき文章にし、デジタル・ワークカードに記入している。
2. 表したいことを試行錯誤し、表現の見通しを持っている。
[学習活動における具体の評価規準]
1. 自分の思いを大切にして、画像処理ソフトの諸機能を活用している。
2. フレームの変化を試行錯誤して表現の工夫をしている。
 
B 鑑賞(1)の評価規準
ア 造形への関心・意欲・態度 イ 鑑賞の能力
[内容のまとまりごとの評価規準]
自分たちがつくりだした作品や暮らしの中の造形作品、親しみのある美術などに関心をもち、その美しさや表し方のよさ、表し方の変化の面白さなどを味わおうとする。

[内容のまとまりごとの評価規準]
造形作品などを、自分らしい見方や感じ方で能動的に鑑賞し、よさや美しさなどに親しむ。

[評価規準の具体例]
人々の思いや願いを受け止め、分かり合おうとする。
自分の表現活動と関連のある親しみのある作品やそれらがつくりだされる過程に関心をもっている。
表し方の変化などに関心をもって見ようとする。
美術作品などを、いろいろな角度から見たことや直感的に感じたり、思ったりしたことなどについて対話しようとする。
友人の表現を見たり、美術の様々な表現に触れようとする。
友人の見方や感じ方に共感したり、違いを感じたりしながら分かり合おうとする。
[評価規準の具体例]
楽しい感じ、重たい感じ、不思議な感じなどを感じ取り、味わう。
作品の意図を想像したり、同じテーマの他の作品と見比べたりする。
自ら見付けたり、選んだりした作品などを紹介し合い、友人の感じ方に共感したり、自分の考え方を大切にしたりする。
暮らしの中の作品などの意図や特徴を、思いのままに感じ取り、自分の表現のヒントを得る。
自分の表し方や友人の表現の変化、地域による表し方の違いに関心をもって見る。
[題材の評価規準]
学習のめあてをもとに自分や友だちの作品の表し方の工夫や違いに関心をもつ。
[題材の評価規準]
学習のめあてをもとに自分の作品や友だちの作品の表し方の工夫や違いを発見している。
[学習活動における具体の評価規準]
1. 作品を見ることを楽しんでいる。
[学習活動における具体の評価規準]
1. 自分の作品や友達の作品を見て、作品の工夫や自他の違いに目を向けて意見交換している。
 
4. 指導評価計画
 
  学習活動 学習活動における具体の評価規準 評価方法
1次
学習内容を知る。
気持ちにより表現がかわることを知る。

表 関1.
身近なモノの気持ちに思いをめぐらせることに関心を持っている。

対話やデジタル・ワークカード。
2次
顔に見立てたモノをデジカメで撮影する。l 写真をコンピュータに取り込み、デジタル・ワークカードに貼り付け、気持ちを書き込む。
自分のベスト1ショットを選ぶ。
表 関2.
作品のもととなるモノをいくつかデジタルカメラに撮影しようとする。
表 発1.
デジタル・ワークカードに貼り付けた写真を見ながら、写っているモノの気持ちを思いつき文章にし、デジタル・ワークカードに記入している。
●活動の様子。



対話やデジタル・ワークカード。
3次
画像処理ソフト(Photoshop Elements)で目、鼻、口、眉毛などを付け、吹き出しも付け、各フレームを作成し、パラパラアニメを完成させる。











ミニ発表会を設け、相互鑑賞をし、自分の作品に生かす。
表 関3.
コンピュータの画像処理ソフトの様々な機能を積極的に活用し、表すことを楽しもうとする。
表 発2.
表したいことを試行錯誤し、表現の見通しを持っている。
表 技1.
自分の思いを大切にして、画像処理ソフトの諸機能を活用している。
表 技2.
フレームの変化を試行錯誤して表現の工夫をしている。
鑑 鑑1.
自分の作品や友達の作品を見て、作品の工夫や自他の違いに目を向けて意見交換している。
対話やデジタル・ワークカードなど。


●対話や作品。


●対話や作品、制作の様子。



対話や作品、制作の様子、デジタル・ワークカード。


●鑑賞の様子や発言。

4次
完成させた作品群を鑑賞する。
友達と作品の感想を交換する。(デジタル・ワークカードへのコメント記入など)
Webサイトの他校の作品群を鑑賞し、作品の感想コメントを交換する。
鑑 関1.
作品を見ることを楽しんでいる。
鑑 鑑1.
自分の作品や友達の作品を見て、作品の工夫や自他の違いに目を向けて意見交換している。
鑑賞の様子や発言。
   
鑑賞の様子や発言、交換コメント。
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