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プロジェクトの概要 参加者 プロジェクトのゴール
メディア創造力育成はここで 2009年度活動計画 これまでの活動

執筆者(プロジェクトリーダー):前田 康裕

プロジェクトの概要


メディア創造学習を実践する上で難しい点として、制作のプロセスが教師にも児童にもよく分かっていないということがあげられます。たとえば、リーフレットを作るといった場合に、何をどこからどのように始めればよいのか、どんな文章やレイアウトがのぞましいのか、といったポイントの部分がよく分からないのです。そうなると、どうしても場当たり的な授業が多くなってしまいます。
 そこで、どのような学習活動が必要なのかといった制作プロセスやポイントとなる部分を詳細に記したテキストを開発していけば、この問題が解決できると考えました。



プロジェクトのゴール


たとえば、以下のようなもののテキストを制作します。これらの全てを行うわけではなく、いくつかにしぼることになります。
1、新聞制作(手がき版)
2、新聞制作(パソコン版)
3、リーフレット(中学年)
4、パンフレット(高学年)
5、プレゼンテーション
 これは、いわゆるソフトの使い方マニュアルではなく、メディアを創造するための手引き書となるようなものです。教師がダウンロードして児童向けに印刷して教材として使うことを前提としています。これには、ワークシートなども含みます。
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メディア創造力育成はココで


 教師を対象としています。子どもたちが読んで分かるように「メディア創造力育成のためのポイント」となる部分は、テキストに入れ込みたいと考えます。たとえば、「写真を選ぶときは、相手や目的に応じて、メンバーとよく話し合いながら行いましょう。」といったことです。

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参加者リスト


リーダー: 前田康裕(熊本市立飽田東小学校)
  山口修一(熊本市立託麻北小学校)
  藤田英明
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2010年度の計画



6〜7月 対象を絞って2学期の授業で使えそうなテキスト(リーフレット等)の開発を行います。そのテキストがたたき台となります
8月 テキストを改良しながら、開発をすすめます。
9月〜12月 完成したテキストを活用した授業実践を行っていただく学校によびかけます。
1〜2月 テキストは、さらに改良を加え、D-projectのサイトにアップする予定です。


これまでの活動


2010年度新規プロジェクトになります。