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ブログで情報モラル
プロジェクトの概要 参加者 これまでの活動
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執筆者(プロジェクトリーダー):佐和 伸明

プロジェクトの概要


子どもたちの情報モラルの実践力を育てるためには、活動や体験を通してを考えさせる場が大切です。このプロジェクトでは、子どもたちがブログを作って学校間交流を行うなかで、著作権や肖像権、個人情報、情報の信憑性等に配慮することの大切さに気付かせることをねらいとします。
 そのために、画像の貼り付けや文章の書きこみを行う際に、情報モラルに関する意識を高めることのできるシステムやテキストを利用します。また、それだけでなく、実際の交流活動を通して、ネットの先にいる相手と、思いやりをもってコミュニケーションをするための練習の場とするプロジェクトです。



プロジェクトのゴール


ブログ利用した情報モラル教育のパッケージ作成
活動を通して起った問題とそれに対する支援の事例を収集
子どもたちにとってのゴールは ブログを使った交流を通して、情報発信を行う際に必要な知識 と実践力を身につける。
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メディア創造力育成はココで


・何かを創造し、ネット上で発信する際には、情報モラルは欠かすことができません。本プロジェクトを通して、情報発信を行う上で必要な知識と実践力を育てることができます。
・本物のブログを使って情報交換する体験は、子どもたちの好奇心を刺激し、相手意識や目的意識をもった活動ができます。
・事前の指導や機械的に注意を喚起しても、実際の交流ではトラブルは起こるものです。その失敗体験をうまく盛り込むことで、切実感を持って情報モラルを学ばせることができます。
・相手に伝わりやすいブログを作るためには、分かりやすい画像と簡潔にまとまっている文章で表現することが求められます。ブログ作りを通して、基礎・基本への必要性に気づかせることができます。
 例えば、「学校のステキを伝えあおう」などのテーマを決めます。 学習のはじめに、ブログの仕組みや情報発信で注意することなどの学習を行います(テキ ストの利用)。その後、ブログによる学校間交流を継続的に行います。その中で発 生した問題を見逃さず、子どもたちに投げかけ、話し合うことで、生きた学びの場とします。
 また、画像の撮り方や文章の表現力が上手なブログについて取り上 げ、表現力の向上を意識させます。掲示板でなくブログにしたのは、個人的な領域をもっている方が、 情報モラル的な問題が起こりやすいと考えたからです。
 「分かりやすい画像と簡潔にまとまっている文章」とはどういうも のなのかを考えさせ、
スキルを向上させるための「テキスト」のようなものを用意できればと思います。

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参加者リスト


リーダー: 佐和伸明(松戸市立馬橋小学校)
サブリーダー: 村田直江(柏市立旭東小学校)
メンバー: ※Webにて募集中
   
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2008年度の計画



   


これまでの活動


本プロジェクトは2008年度新規プロジェクトです。

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