D-projectプロジェクト2019

『小学校プログラミング教育の体系化』プロジェクト

プロジェクトリーダー:小林 祐紀(茨城大学) サブリーダー:清水 匠(茨城大学教育学部附属小学校)
メンバー:増子 知美(淡路市立津名東小学校)/岡田 雅子(淡路市立津名東小学校)/阪上 吉宏(株式会社エデュテクノロジー)/末益 真治(淡路市北淡小学校)/大高 伸吾(大田原市立大田原小学校)

プロジェクト概要

今年度、本プロジェクトでは、昨年度取り組んだ研修パッケージをもとにして、小学校プログラミング教育の教育実践を推進し、授業設計の視点を明らかにします。

具体的には、リーダーが見出した授業設計の視点が妥当かどうかを検討し,メンバーは実証授業を実施します。

明らかになった授業設計の視点は、最終的にウェブサイトを使って公開し、だれもが参考にできるようにします。

昨年度の成果は下記からご覧いただけます。https://dproject-ibaraki.sakura.ne.jp

プロジェクトのゴール

<活動のゴール>
小学校プログラミング教育を継続して実践している教員が認識している授業設計の視点を明らかにする。

<学びのゴール>
小学校プログラミング教育を実践する際の授業設計の視点を理解することができる。

メディア創造力にどう迫るか

今年度の本プロジェクトでは、メディア創造力の「A 課題を設定し解決しようとする力」の下位項目【3.好奇心・探究心・意欲をもって取り組める】と「D 相互作用を生かす力」の下位項目【3.他者との関わりから自己を見つめ学んだことを評価できる】を重視し、授業設計の視点を明確にする際にはメンバー同士が議論したり、自己の教育実践を振り返る際には,社会とプログラミングのつながりを考えたりするようにしていきます。

メンバーの募集

広く募集します。D-all(D-projectのメーリングリスト)にて,その旨連絡下さい。

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2019年度の計画について

5月 授業設計の視点の解説
6月〜11月 授業設計の視点についての議論及び教育実践への適用
12月〜2月 授業設計の視点についてまとめる

プロジェクトの広報や交流手段

  A
課題を設定し
解決しようとする力
B
制作物の内容と
形式を読み解く力
C
表現の内容と
手段を吟味する力
D
相互作用を
生かす力
寺子屋リーフレット制作    
プログラミング教育      
iTunesU 教材制作    
特別支援アラカルト      
新聞教材活用    
デジタルリーフレット    
フォトポエム    
Everyone Can Create    
クレイアニメプロジェクト      
国際協働学習の設計と評価    
NHK for School