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ミニ実践事例集

人々の願いを生かした「これからの自動車作り

熊本県 菊池市立泗水西小学校 藤田 英明
小学校5年生/社会   5時間+家庭学習   単元名 これからの自動車作り

ねらい

自動車に乗る人たちの願いを調べ、整理する活動を通して、安全で、人や環境にやさしい自動車作りが進められていることに気づく。

つけたい力

必要な資料を集める力
集めてきた資料を整理したり、まとめたりする力
 
作品例

活動の流れ

5時間+家庭学習)
自動車に乗る人はどんな願いを持っているのか考える(1時間)。
自動車に乗っている家の人へインタビューを行い、今乗っている自動車への願いやこれからの願いついて調べ、その様子がわかる画像を撮影してくる(家庭学習)。
グループ毎に調べてきたことを出し合い、整理する(1時間)
整理した中から、自分のテーマを決め、それについてまとめる(2時間)。
まとめたことを発表する(1時間)。

デジタル表現するメリット

調べた内容を画像と文字で表すことで、表現効果が高まり、聞いたり、見たりする他の子どもたちの理解も高まると考えられます。
デジカメで撮影したデータを家から、メールでデータを送ってもらったり、メディアを持ってきてもらったりすることで、必要なデータを気軽に収集することができます。また必要な画像を印刷したり、データ共有したりすることで、子どもたちが自由に利用することができます。
 
応用例
「調べる・まとめる・発表する」活動の学習を展開する場合には、応用することができます。できた作品を印刷してリーフレットにすることもできます。Adobe Photoshop Elementsを利用して1枚にまとめることは、伝えたいことをわかりやすくまとめる力が必要で、活動を通してその力がついていきます。
 
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