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第2,3時:公共施設を見学してユニバーサルデザインを発見する

    学習のねらい:ユニバーサルデザインを体験的に理解することができる
    
    準備するもの: デジタルカメラ、感想文用紙、自己評価カード

前時の振り返りをおこなう(5分間)

教師は前回の自己評価のよい記述をとりあげて評価をします。
自己評価カードに印をつけてもらった子どもたちは、自分の文章を発表します。

   
本時のめあてを確認する(3分間)
教師は本時のめあてを告げる
「 今日は実際にアクアドームを見学して、本物のユニバーサルデザインを探しましょう。」
   
自由に施設を見学し、ユニバーサルデザインを発見する(30分間)
数台のデジタルカメラを準備し、子どもたちが交代で撮影できるように準備をします。またメモやスケッチをするように指示をします。

この活動では、施設を見学することによって、子どもたちにユニバーサルデザインについての「自分なりの視点を持たせる」ことができます。
   
学校に戻り、感想文を書く(20分)

感想文の例:
・アクアドームはユニバーサルデザインが多く、誰にとっても使いやすいと思った。
・当たり前だと思ってみているものでも実は色々な人が使いやすいようにしてある。
・ふだんから見ないようなところにもユニバーサルデザインが見られた。
・アクアドームは、体の不自由な人や子どもがどうすれば使いやすいのか、どうすれば困らないかをしっかり考えてつくってあり、今日あらためて見て、アクアドームを利用する人のことを考えていると感じた。

   
子どもたちは自己評価カードに今日の学びを記入する(3分)
教師は、授業後、自己評価カードの評価をおこないます。良い記述などには印をつけます。また子どもたちが撮影してきた写真を一覧印刷にしておきます。
   




 




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