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第9時:メンバーの原稿を読み合い、原稿を一つにまとめる

    学習のねらい:互いの文章を評価しながら、より良い文章に修正することができる
    
    準備するもの: 一つにまとめる用の4原稿用紙(黄色)自己評価カード


前時の振り返りをおこなう(5分間)

教師は前回の自己評価のよい記述をとりあげて評価をします。
自己評価カードに印をつけてもらった子どもたちは、自分の文章を発表します。

   
本時のめあてを確認する(2分間)
本時のめあてを告げます。
「今日はメンバー全員の原稿を読み合って、良い表現には朱線で傍線を引きなさい。そして一つの原稿にまとめなさい。」
   
原稿を読み合い、良い表現に線を引く(15分間)

 子どもたちは、赤鉛筆と定規をもって、それぞれの良い表現に傍線を書いていきます。
教師の支援: 赤鉛筆による傍線記入を終えた班はそれらの玄奥をもって教師に見せにくるように指示をします。そこで教師は簡単なアドバイスをおこないます
アドバイス例:
○『だから』とか『しかし』、『また』といった接続語は、映像と映像をつなぐためにとても役立ちます。こうした言葉を意識して使ってみてごらん。」
○最後の映像で何を語りかけると相手に伝わるのか、もっとみんなで考えみてごらん
○あなたたちは、なにを感じたの?これを見た人にどう思ってほしいの?

   
班で話し合いながら、一枚の原稿を作成する。
子どもたちは、グループで話し合いながら、原稿用紙一枚にまとめていきます。
この作業では、全員が同じ方法で座ることができるようにします。それによって、メンバーが同じ方向を見て、互いの原稿を比較しながら言葉を選んでいくことができます。

この活動では、子どもたち同士で話し合うことにより、「建設的妥協点に迫る」ことができます。
   
子どもたちは自己評価カードに今日の学びを記入する(3分)
教師は、授業後、自己評価カードの評価をおこないます。良い記述などには印をつけます。また子どもたちが撮影してきた写真を一覧印刷にしておきます。
   




 




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