デジタル表現研究会
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作品を鑑賞して評価をおこなう
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ニュース番組づくり教材


第5時:4行プレゼンテーションをおこなう

    学習のねらい:意味づけされた写真を使って、自らの考えを共有することができる
    
    準備するもの: 自己評価カード、写真を提示できる装置

前時の振り返りをおこなう(5分間)
教師は前回の自己評価のよい記述をとりあげて評価をします。
自己評価カードに印をつけてもらった子どもたちは、自分の文章を発表します。
   
本字のめあてを確認する(2分)
教師は本時のめあてを告げる。
「今日はプレゼンテーションを行って、なぜ、よいと感じたのか、友達に伝えましょう」
   
教科書を再度音読する(5分)
 
   
4行プレゼンテーションをおこなう(20分)

4行程度のプレゼンテーションなので、子どもたちは原稿を見ないでも発表をおこなうことができます。
教師の支援: 発表を聞く際には、聞きながら次の2点を聞き取ってメモしていくように指示をします。
@このデザインは、特にどんな人たちにとって有効なのか
Aユニバーサルデザインとしてどのような工夫がなされているか。

   
メモしたことを発表する(5分)
発表を聞いてメモしたことを発表します。教師は、発言の中で大切なポイントとなる部分を板書します。
板書には、次のような言葉が残りました。
@どんな人たちに有効か。
・お年寄り ・小さな子ども  ・車いすの人 ・耳の不自由な人
・目の不自由な人 ・外国の人
Aユニバーサルデザインとして、どのような工夫がなされているか?
・高さを変える ・大きくする ・素材をかえる ・ピクトグラムをつける
・スロープをつける ・手すりをつける ・かどをとる
これらのことは「ユニバーサルデザインの視点」でものを見ていくための要素になります。
   
子どもたちは自己評価カードに今日の学びを記入する(3分)
教師は、授業後、自己評価カードの評価をおこないます。良い記述などには印をつけます。
   




 




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