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メディア創造力・実践ガイド
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教科書を読み、実際のリーフレットの特徴を話し合う
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実際に取材を行いアップとルーズを意識した撮影をする
伝えたい内容に合わせて写真を選択してレイアウトを決める
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最後の修正を行い印刷して完成
完成作品を全員で見合って学習全体の振り返りを行う
ワークシート・素材集
ニュース番組づくり教材


第4時:伝えたい内容に合わせて写真を選択してレイアウトを決める

    学習のねらい:伝えたい内容に合わせて、話し合いながら写真を選択して、大まかなレイアウトを決める
    
    準備するもの: 真を一覧印刷したもの、ワークシート、はさみ、のり、自己評価カード

前時の振り返りをおこなう(5分)

教師は前回の自己評価のよい記述をとりあげて評価をします。
自己評価カードに印をつけてもらった子どもたちは、自分の文章を発表します。

 

   
本時のめあてを確認する(2分)

教師は、本時のめあてを以下のように告げます。
「今日は、みんなで話し合いながら写真を選びます。そして、大まかな位置を決めてワークシートにはりつけましょう。」

   
写真の一覧から切り取り、使用する写真を選ぶ(15分)

写真を選ぶ場合に、その理由を話し合いながら行うように指示します。
「こちらの写真の方が、先生のやさしさが伝わるよね。」「道具のアップがあった方が仕事の内容が分かるよね。」といった言葉を交わすことで言語活動を促していきます。

   
大まかなレイアウトを決めてワークシートに写真をはる
(20分)

レイアウトはワークシート横の基本のレイアウトを参考にしていきます。写真を拡大する予定の場合は、線を引いて印をつけたりしておきます。最も効果的な写真を考える場面です。写真をはりつけた後は、ワークシート下欄の原稿用紙に文章を書きます。

   
子どもたちは今日の学びを記入する(3分)
子どもたちは、今日学んだことを自己評価カードに記入していきます。教師は、授業の後に自己評価カードの評価を行います。良い記述には、印をつけます。教師は、子どもたちが作成したワークシートをチェックしておきます。