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メディア創造力・実践ガイド
リーフレットづくり実践ガイド
教科書を読み、実際のリーフレットの特徴を話し合う
話し合って取材計画を立てる
実際に取材を行いアップとルーズを意識した撮影をする
伝えたい内容に合わせて写真を選択してレイアウトを決める
文章を書く
文章うぃ全員で練り上げる
コンピュータに入力して試しに印刷してみる
最後の修正を行い印刷して完成
完成作品を全員で見合って学習全体の振り返りを行う
ワークシート・素材集
ニュース番組づくり教材


第6時:文章を全員で練り上がる

    学習のねらい:全員で文章を推敲し、よりよい表現になるように修正した後、清書する
    
    準備するもの: 原稿用紙、国語辞典、辞書、自己評価カード

前時の振り返りをおこなう(5分)

教師は前回の自己評価のよい記述をとりあげて評価をします。
自己評価カードに印をつけてもらった子どもたちは、自分の文章を発表します。

 

   
本時のめあてを確認する(2分)
教師は本時のめあてを告げる
「今日は、リーフレットらしい文章を考えて書きます。学校の先生のお仕事をうちの人に伝えるという目的に合わせて文章を考えましょう。」
   
推敲の仕方を理解する(10分)
前回の学習を想起させて、「自分がやったこと」を文にするのではなく、「仕事の内容を説明する文」になっているかを考えさせます。また、主語と述語の関係、文末表現、誤字脱字などにも、注目するように指示します。
   
グループごとに文章を修正しながら、よい表現にしていく(25分)

子どもたちは、それぞれの文章を読み合いながら、赤ペン等で修正を加えていきます。最終的には教師に読んでもらって「合格」をもらわないとコンピュータへの入力はできません。子どもたちにとっては大きな関門です。合格できたら清書をします。

   
子どもたちは今日の学びを記入する(3分)
子どもたちは、今日学んだことを自己評価カードに記入していきます。教師は、授業の後に自己評価カードの評価を行います。良い記述には、印をつけます。