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第6時:学校の外をユニバーサルデザインの視点で見て回り課題を発見する

    学習のねらい:学校の外をユニバーサルデザインの視点で見て、課題を発見する
    
    準備するもの: デジタルカメラ、自己評価カード

前時の振り返りをおこなう(5分間)

教師は前回の自己評価のよい記述をとりあげて評価をします。
自己評価カードに印をつけてもらった子どもたちは、自分の文章を発表します。

   
本時のめあてを確認する(3分間)
教師は本時のめあてを告げます。
「 今日はユニバーサルデザインの視点で学校の外を見て回り、これは問題だなと思うところを発見しましょう。」
   
学校の外を見て回り問題と思った場所を撮影する(35分間)
子どもたちが学校の外を見て回り、問題だと感じたところをデジタルカメラで撮影をおこないます。

 例:公園のトイレは古いものが多いので、入り口は狭いし、段差も多い。同様に、水道の蛇口も飲みにくい。道路には、点字ブロックがあるのだが、幸司のためにつぶされたり、くずされたりしている。

こういう部分は普段は目に付かないが、視点を変えると鮮明に見えてきます。その部分をグループのメンバーで話し合いながらデジタルカメラで撮影をおこなっていくことになります。つまり、ユニバーサルデザインの視点で見つめ直すと「不便だ」と感じる場所を映像にしていく活動です。
   
子どもたちは自己評価カードに今日の学びを記入する(3分)
教師は、授業後、自己評価カードの評価をおこないます。良い記述などには印をつけます。また子どもたちが撮影してきた写真を一覧印刷にしておきます。
   




 




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