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第10時:グループ全体の原稿を練り直す

    学習のねらい:話し合いながら文章全体を見直し、推敲することができる
    
    準備するもの: 清書用の原稿用紙(緑色)自己評価カード

前時の振り返りをおこなう(5分間)

教師は前回の自己評価のよい記述をとりあげて評価をします。
自己評価カードに印をつけてもらった子どもたちは、自分の文章を発表します。

   
本時のめあてを確認する(2分間)
本時のめあてを告げます。
「今日は、前回にまとめた原稿をさらに練り直しよくしていきます。」
   
一つにまとめた原稿の練り直しをおこなう(25分間)

子どもたちは、グループ全体の原稿にまとめた後、さらにそれを練り直していきます
教師はここで壁となり、まとめた原稿を子どもたちが見せにきてもすぎには合格をださないようにします。それにより、グループで話し合いそのハードルを越えるようさらに原稿を練り直すようになります。

   
原稿の清書をおこなう(10分間)
教師から「合格」をもらった後、子どもたちは、清書用の原稿に「清書」をおこなって原稿を完成させます。
   
子どもたちは自己評価カードに今日の学びを記入する(3分)
教師は、授業後、自己評価カードの評価をおこないます。良い記述などには印をつけます。また子どもたちが撮影してきた写真を一覧印刷にしておきます。