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メディア創造力・実践ガイド
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「四年三組から発信します」を読みとる
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話題について話し合い、イメージをもつ
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12時:材料を選び、記事を書く
13時:材料を選び、記事を書く
14時:材料を選び、記事を書く
15時:材料を選び、記事を書く
16時:材料を選び、記事を書く
掲示された新聞を見て、伝え方の工夫について話し合う
ワークシート・素材集
ニュース番組づくり教材


第14時:材料を選び、一人ひとりが記事を書く

学習のねらい:「アップとルーズ」の視点で材料を選び,みんなで分担してエコ新聞をつくる。
メディア創造力育成ポイント:グループで選んだ写真の配置なども考えながら,それぞれが記事を書く。
準備する物:撮影した写真をプリントアウトしたもの 原稿用紙 学習カード
    

 


本時のめあてを確認する(5分間)

グループで1つの記事を作るので、その前に一人ひとりがそれぞれ記事の下書きをし、その後それぞれのいいところをうまく合体させて1つの記事にすることを確認しました。

   

 

一人ひとりで記事を書く(35分)
・写真は、グループで1枚、アップとルーズの効果を考えて選んであります。
・これまでの取材をもとに、何を伝えるのか、どのように伝えるのか、相手は何を知りたいかなどを考えながら、記事にまとめるように指示しました。
・前時に内容面を詳しく話し合っていたグリーンカーテングループは、3人とも黙々と記事を書いていました。1枚の写真をグループで回しながら、写真をじっと見つめる子も何人か見られました。理由を聞くと、写真で伝えることと文章で伝えることをどのようにしたらいいか考えているそうです。そういうときには、何を伝えたいのかを聞き、写真を見て伝わることは文章で書く必要のないことを確認していきました。また、写真の配置も考えるようアドバイスしました。
・早く書き上げてしまった子には、漢字などの間違いがないか確認するよう指示をしました。
・どのグループも記事を書く時には、とても集中していて、しーんとした雰囲気の中で書いている様子が見られました。時間内でほとんど書き上がっていましたが、2〜3人まだの子には家庭でまとめてくるよう指示しました。
   
本時にやったことと次時にやることを確認する(5分)

・今日どこまで仕事が進んだかと次時にすることを学習カードに記入しました。次時は、個人で記事を書くことを確認しました。