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D-project アーカイブス 総合的な学習Q&A
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現場の疑問に現場の声で答える 総合的な学習Q&A 提供:株式会社学習研究社 月刊「NEW教育とコンピュータ」編集部
 この連載では、総合的な学習の時間についてのみなさんの疑問や質問について、金沢大学教育実践総合センターの中川一史助教授の監修のもと、現場で実際に総合的な学習を実践していらっしゃる先生方の意見を交えて、考えていくページです。
現場の先生方には、ご自身の実践経験をもとに疑問・質問にご回答いただくと同時に、時には質問された方の代弁者として問題点を浮き彫りにしていただく役割もお願いしております。
 また、中川先生には、現場の先生方のご意見を総括し、今後どのように総合的な学習に取り組んでいけばいいのか、方向性を示していただきます。
今月の質問 テーマ(課題)設定について教えて!!
Q1. テーマをどのように見つけ、
課題におとしていけば良いの?
Q2. 課題を見つけ、深めるための支援は、
どうすれば良いの?


 どこの学校でも、試行が終わり、各学年とも「これで行こう!」というものがいろいろとたまってきている時期ではないだろうか? しかし、試行期間にやってみた実践は、本当にテーマとして望ましいのか、課題はどうなのか、きちんと再検証していきたい。
 テーマを何にするのか、子ども一人ひとりの課題にどう落とし込むのか、総合的な学習では必ずぶちあたる壁だ。ここがうまくいかないと、いくら修復してもはいまわってしまうだけになるのは、多くの読者が経験済みだろう。
では、どのようなポイントがあるのか、現場の先生方の回答を踏まえて整理してみたい。(中川一史)
 
今回、回答してくださった先生

石川県 小松市立国府小学校
田中恵子教頭
平成9年より、前勤務校で過疎化対策として、「特色ある学校作り」の中核に総合的な学習を据え、暗中模索の状態で取り組んできました。闘牛場の牛みたいなもので、高貴な真紅の布をちらつかされると頑張ってしまいます。猪突猛進(?)。イノシシ年ではないのに…。多くの時間設定がされている総合的な学習における『まなび』を大切にしたいと思っています。

石川県 内灘町立清湖小学校
細川都司恵教諭
3年担任をしています。総合的学習に取り組んで4年。その中で悩んできたのは、教師の役割です。教師のご都合主義で無理にさせていないか。子どもにどう寄り添っていけば、子どもが自らの必要感を持って活動を選択し、課題を乗り越えていけるか試行錯誤の毎日です。しかし、悩んだ時いつも光を見出すことができたのは仲間の先生との語り合いといろいろな人との出会いのおかげでした。

神奈川県 横浜市立大口台小学校
佐藤幸江教諭
横浜市立大口台小学校教諭。現在6年生担任。全国一律の教科書を使うことなく、子どもたちと共に、試行錯誤しながら授業を創り出すことのできる「総合的な学習の時間」を楽しんでいます。ただ、子どもたちに主体的に取り組む力を育てることの難しさを、常に感じています。そういう悩みを出し合って一緒に解決する方法を探ったり、これからの教育を語り合ったりできる研究会に積極的に参加して、自分の資質を高めたいと思っています。
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