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2006年11月06日

人権啓発フェスタ2日目

jinken2.jpg

山本@生振小(北海道)です。
11月4日は人権啓発フェスティバルの2日目でした。
この日は石狩市立紅南小学校と生振小学校の2校が参加しました。

生振小は前日の反省点を生かし、2度目のプレゼンに挑戦です。
1日目よりも会場を訪れている人数が多く、
子供たちは緊張しながらも良い発表ができました。
と、私は評価していたのですが子供たちはまだまだ納得できないところがあったらしく、控室に戻ってからお互いにダメ出しをしていました。

こうして場数を踏み、数多くのプレゼンを見ることで自分の中に評価指標ができあがっていくのです。
今回のプレゼンで学んだことは子供たちの「これから」に必ず生きてくるだろうと確信しました。

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今、国語の授業で世界寺子屋運動を伝えるためのニュース番組を作っています。

子供たちはプレゼンの他に子供ニュースプロジェクトの取材も行いました。
そのための取材で一般参加者やユネスコ協会の方々へのインタビューなどをしました。
「世界寺子屋運動について知っていますか?」
「ユネスコって知っていますか?」
今週の国語の時間に今後のニュースプロジェクトの方向性を確認させ、
順次、追加取材、まとめの部分の収録を行い編集作業に入らせます。

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リーフレットの配布も行いました。
2日間で350枚くらいのリーフレットを配布しました。
書きそんじハガキ回収活動も今週からプロジェクトを始動させます。
今回の経験をこちらでも発揮してくれることを期待しています。

追伸
当日は昨年卒業した中学生もボランティアとして駆けつけてくれました。
こんな形で教え子に会えるのもうれしいことでした。

投稿者 teacher01 : 2006年11月06日 15:42

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