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2006年11月09日

マルタン先生を迎えて

益永@枕崎小学校です。
 11月8日,多くの方々のおかげでマルタン先生との授業が実現しました。当初はテレビ会議で東京と鹿児島を結ぶ予定でしたが、はるばる枕崎まで来ていただくことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 授業は、9時50分からスタートし、以下のように進みました。終了は、11時35分でした。
① めあての確認『リーフレットを作る時に一番大切なこと』
② マルタン先生の自己紹介「くるりんぱ」「てらくん」などを交えて熱く楽しく語っていただきました。
③ 子どもたちからこれまでの学びや活動の紹介
 ・ ボランティア
 ・ プルタブ集め
 ・ あいさつ運動のことなど
④ マルタン先生から子どもたちの活動に共感的にコメントをいただきながら、これまでの活動を好意的に評価していただきました。
⑤ 子どもたちからこれからの活動についての紹介
 ・ 世界寺子屋運動への取り組み
 ・ 書き損じはがきの収集
 ・ 書き損じはがき収集のためのリーフレット作りなど
⑥ マルタン先生が子どもの言葉を大切にして、「わかりやすい」「説得力」「めだつ」などのキーワードを板書してくださいました。
⑦ 一番大切なこととして、「想像力」を教えていただきました。それは、大がかりなものではなく、ちょっとしたアイディアが大切なんだと気づかせてくださいました。
⑧ 子どもたちがラフスケッチに取り組む。マルタン先生は、子どもたち一人一人に温かく声をかけてくださいました。
⑨ マルタン先生からラフスケッチに対する講評
  一人一人の作品のいいところを見つけて、賞賛・励まし・こうしたらもっと良くなるを熱く語っていただきました。子どもたち自身がすごい励みになったと思います。なかなか筆の進まなかった子どもも、「これでいいんだ。それじゃあ次を考えてみよう。」とそんな気持ちになったと思います。たくさんほめていただきました。
指導していただいた作品が完成するのがとても楽しみです。
皆さんほんとうにありがとうございました。
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投稿者 teacher01 : 2006年11月09日 03:57

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