D-projectプロジェクト2023

AIと教育

プロジェクトリーダー(所属):小川 裕也(柏市立柏の葉小学校)
プロジェクトメンバー(所属):津下哲也(姫路大学教育学部こども未来学科)

 
AIが考えて、AIが作成した”AIの存在する未来の町”
(the OpenAI platform Image generationにより作成)

プロジェクト中間報告


・定期ミーティングをオンラインで以下の日時で1~2時間程度で実施した。
 5月16日(火)、6月19日(月)、7月10日(月)、7月25日(火)、8月22日(火)、9月19日(火)、9月26日(火)

・他のプロジェクトとオンライン交流をした。
 7月3日(月)

〇2023年 前期の主な活動
1. 対話型AIであるチャットGPTのAPIを使って、いくつかのアプリケーションとの連動の研究を進めた。GoogleClassroomやLINE上でチャットGPTが動くようにプログラムを作成した。現在、指導法について検討している。

2. AI型ドリル教材の研究を続けている。国内外の先行研究を進めて、これからの時代のAI型ドリル教材がもたらす教育効果について検討。

3. 「特別支援アラカルト」プロジェクトの郡司先生をはじめ、プロジェクトメンバーの先生方と交流をした。「AIと教育」というテーマに、特別支援の視点から意見をいただき、大変有意義な時間を過ごすことができた。第2回も行えるように計画・調整をしている。

スケジュール

5月 今年度のプロジェクトの方針
6〜11月 実践研究を進める
12〜2月 実践研究をまとめる
3月 実践研究発表

メンバーの募集について

プロジェクト参加希望フォーム、D-all メーリングリスト等で広く募集する。

プロジェクト参加希望フォーム ▶D-allメーリングリスト登録

寺子屋リーフレット制作 「カンボジアに寺子屋を!!」本物リーフレット制作
プログラミング教育 「あそび(楽しい)」「ものづくり」をキーワードに
スクールワーク活用授業デザイン 授業や学習のためにiPadをより効率的に活用
特別支援アラカルト 特別支援教育でICTの活用場面と方法の具体を提案
国際協働学習の設計と評価 国際協働学習のノウハウ、実践を踏まえて
AIと教育 ChatGPTやGoogle Bard等のAI活用の教育実践研究
STEAMキッズプロジェクト 教室を飛び出し、ものづくりを通した問題解決力
算数・数学とプログラミング的思考 Mathpubでプログラミングライクと数学の考え方を同時育成
データベース活用プロジェクト 調べ学習からデータベース活用の新たな価値を見出す
新聞教材活用 社会的事象への関心を高め、社会にひらかれた学びを実現
フォトポエム 写真と言葉を組み合わせ、表現することの楽しさを
Everyone Can Create クリエイティブな表現をとりいれた授業づくり
小学校英語メディア創造力 楽しく面白く身に付く小学校外国語での効果的な活用
School XR 空間表現や奥行き感のある表現を生かした活動へ