プロジェクトリーダー(所属):清水 和久(金沢星稜大学)
プロジェクトメンバー(所属):現在の参加校予定の小学校、金沢市立四十万小学校6年、羽咋市立羽咋小学校6年、野々市町立館野小学校6年
まだ数校募集してます
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交流校への出発を待つベアーたち |
〇具体的な成長した子どもの姿
・同世代の子供同士の交流なので、子どもたちに英語を実際に使えて、通じたという実感がわきます
・zoom会議も小グループで実施。自分たちで言いたいことが伝わった、相手の言うことが分かった等の実感がわきます。
・オンラインでのコミュニケーションの教材を使い、自分たちでどうすればよいのかを話し合わせることによって主体的に取り組めるようになります。
・毎年海外から送られてきた「留学生」と別れるときは、寂しくて泣きだす子がいるほどです。それだけ外国からきた「留学生」に思い入れをもつことができます。
・交流先の国の事についてずっと興味を持ち続けます。
・言葉がうまく伝わらない相手に、動画やスライドを使って、わかりやすく表現する方法を発見していきます。なによりも相手がいる本物体験なのでメディア創造力を発揮できます。
〇先生たちの成長の様子
・先生たちも国際協働学習初体験、なんとか外国の先生とコミュニケーションを取ろうとし、意図が通じた時の達成感があります。ある意味スタートの立ち位置は子供たちと一緒。
・言葉の問題は?安心してください!翻訳アプリがあります。外国の先生(台湾の場合)と交流でLINEグループに翻訳アプリを入れると自動で通訳してくれます。金沢星稜大学の学生も担当を決めてLINEグループに入り交流をサポートします。
・国際協働学習に対する立ち位置は児童も教師も一緒です。タブレットを活用しながら、いろいろな課題(オンラインのコミュニケーションの取り方、リアクション、メディアでの表現等)に挑戦し解決していくおもしろさを味わえます。教師自身のメディア創造力を発揮させるチャンスです。
・何よりも外国の先生と次世代を担う子供たちの成長を一緒に考えられることがおもしろいところです。
〇年6回の会議の予定(Zoom)
6月 | 参加者募集 |
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7月 | 導入授業「世界がもし100人の村だったら」の実施 |
8月 | 台湾との先生と日本の先生との打ち合わせオンランイン会議 |
9月 | テディベアの交換 |
10月 | 学校紹介・地域紹介のコンテンツ作成 交流 |
11月 | 1回目web会議の実施 自己紹介 |
12月 | 学校紹介動画のためのドローン撮影ワークショップ実施 |
1月 | 2回目web会議 テーマに沿った交流 |
2月 | テディベアの帰国 |
3月 | 戻ってきたテディベアをもとに学びの振り返り |
▶寺子屋リーフレット制作 | 「カンボジアに寺子屋を!!」本物リーフレット制作 |
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▶プログラミング教育 | 「あそび(楽しい)」「ものづくり」をキーワードに |
▶スクールワーク活用授業デザイン | 授業や学習のためにiPadをより効率的に活用 |
▶特別支援アラカルト | 特別支援教育でICTの活用場面と方法の具体を提案 |
▶国際協働学習の設計と評価 | 国際協働学習のノウハウ、実践を踏まえて |
▶AIと教育 | ChatGPTやGoogle Bard等のAI活用の教育実践研究 |
▶STEAMキッズプロジェクト | 教室を飛び出し、ものづくりを通した問題解決力 |
▶算数・数学とプログラミング的思考 | Mathpubでプログラミングライクと数学の考え方を同時育成 |
▶データベース活用プロジェクト | 調べ学習からデータベース活用の新たな価値を見出す |
▶新聞教材活用 | 社会的事象への関心を高め、社会にひらかれた学びを実現 |
▶フォトポエム | 写真と言葉を組み合わせ、表現することの楽しさを |
▶Everyone Can Create | クリエイティブな表現をとりいれた授業づくり |
▶小学校英語メディア創造力 | 楽しく面白く身に付く小学校外国語での効果的な活用 |
▶School XR | 空間表現や奥行き感のある表現を生かした活動へ |